★はじめに★
 いままでサイト内で語られていなかった俺屍の感想が何故今出てくるのか。ちょっとした疑問です。
 俺屍をご存知無い方。是非一度公式サイトに足をお運び下さい。
 知っている方はご存知かと思いますが、このゲームが発売されたのは1999年です。
 私がサイトを立ち上げたのが2001年。この2年で、
 語りたい事はオフラインで友人と語っていたのです!!
 
絵も描いてましたし、一族話も綴ったりしてました(古いのでアップする気は無いです)。
 
 それで当時の私は満足してました。

 しかし4年の時を経てとある店先で小説というメディアを通して俺屍と 感動のご対面!いやぁ、泣かせるねぇ(誰)。
 発見した時我が目を疑うほど吃驚しました!
 当時受験生だった私はネットが出来なかった為情報が無かったのでそれはもう狂喜乱舞といった勢いでした。
 「え?俺屍?まさか…?!でもあの神々しくも険しい表情なのは昼子様?!そして切なそうで挑戦的な彼は黄川人くん?!
 しかも小説このタイトル…!!
 買うしかない。


 

 

*次からの文章はネタバレを多大に含んでいます。ゲームをプレイした事の無い方、及び小説をこれから読む方はこれより先に進まないで下さい。*

*各敬称は私が勝手につけたものであり(当然です)、皆様の使っているものと異なると違和感を感じる場合が有ります。ご了承下さい。*

*一部登場人物を小馬鹿にした不適切に表現していると感じられる文章がありえます。しかし決して作品を誹謗・中傷をしている訳では無い事をご理解下さい。*

 

 

 

 

 

 

★本文の前に★

 表紙を開くと現れる美麗イラスト。表紙と同じく素敵昼子様がいらっしゃったり他の神々が勇ましくおります。

 これにはしばらく見惚れました。だって素敵過ぎなのですもの。

 例え真っ先に目が行ったのが餅乃花大吉だったとしても!

 後ろの列の中で唯一目をのぞかせている彼は不意打ちだ…!

 

★本文感想★

 黄川人くんかっこい――――っ!!!

 お蛍意外と出番多いっ!!!

 氷ノ皇子ギャグ担当ですか―――――――――っ?!!

 

 …などと様々な思いが頭を駆け巡りました(最後の一つどうなんですか)。

 面白かったです。感動して切なくて泣けそうでしたがそれ以上に笑えました

 …いや、他の皆様が真面目な感想書いてるから一つくらいこんなのがあっても…いいんじゃないか…なぁ…(小さくなる自己主張)

 

 序幕から終幕まで感想書いたら量がすごい事になってしまいますので今回はひとつだけ…。

・神々がステキ★

 実にいろいろな神様が出てきましたね!お夏だけじゃなくて敵対図がはっきりしましたし。

 私の御贔屓神様である光無ノ刑人様の目が見えない感じがとても良く表現されていたのが嬉しかったです。

 遅れて立ち上がる所が特に印象深くて素敵です…(ほれぼれ)。

 でも少し気になった一節が。『天女に付き添われて』って…天女さん四六時中刑人様と一緒ですか?!

 そうじゃないと刑人様周りの事が分からなくて大変ですよね?

 となるともしかして交神の時も天女付きだったんですか、どうなのですか!

  刑人「きっと、美しい娘なのであろうな…」
  天女「髪がはねてて穏やかな目をしたやさしい感じの『公式指南書269ページ上の段右から2番目』の顔をした娘です」
  刑人「そうか…それは美しい―――」
  一族「あの…隣りの女の方は…?」
  刑人「この天女は私の目。気にするな」

 気になります刑人様。

 

 他にも。

 

 やたノ黒蝿カッコ良かったですね!

 交神時の一言で築いた性格そのままでした。多くは語らないクールな方。

 そんな方が朱の首輪をつけられそのへんでうろうろしてる(そこまで書いてません)とは…!!

 朱点め!なんていい仕事してるんだ!

 これは見物ですよ!(あなたかっこいい黒蝿さんが好きなんじゃないんですか)

 

 あと氷ノ皇子!!

 朱点とのあまりにも献身的で切なくて挙句すれ違う親子のやりとりは素敵なのです。が。が!(しつこい)

 その独り言は淋し過ぎやしませんか皇子!例えばこの場面。

 「そう、人は、ものを喰うのであったな」(158ページ8行目)

 しかも気付くの遅すぎです皇子。

 よくよく思い返してみるとゲーム中でも独り言連発だったような…。

 絶対一族に言うつもりない情報まで流してるよ…!!(Ex:昼子と朱点は姉弟等。)

 ……………天界戻っても独りで何かやってるんだろうなぁ…。(勝手に寂しい人にしないで下さい)

 

 

 

 ともかく。

 

 ゲームで語られない所なので色々楽しかったです。

 強いて言うなら神様が駆け足でだーっと出て来てしまってもう一人の御贔屓神様、おぼろ幻八さんの出番が少なかったのがちょっと残念。 

 唯一の出番、昼子様の大事な命名を『めんどうなこと』と言い切る幻八さんの勇姿(114ページ13行目〜)を私は忘れないでしょう。

 

 

 他にも昼子様とかイツ花黄川人姉弟とか朱点皇子親子詳細とか素敵ポイントは目白押しなのですが!

 これ以上はいつか1P漫画とかでアップしたいなぁ、と密かな野望を持っていたり。

 久々にPSを引っ張り出して一族やEDを見てしまったり(横道にそれてます)。

 やっぱり(なんだかんだ言っといても)最高です俺屍!!!

 

 と、いうわけで俺屍小説感想でした★

 俺屍熱は冷めそうに無いですね…。

 


この企画に便乗してみました★

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 …と、ここまで長々と書いてきたのですが、私には一つ気になる事があります。
 それは続編の事です。
 今回の小説はとても面白かったですし、続編が出るなら私は是非とも読みたいです。
 しかしあとがき対談の中で海法紀光さんが仰っていた次回書きたい物の中の一つ、
 『主人公一族の後日譚』
 これだけがどうしても気になってしまったのです。
 俺屍は一族を育てるゲームであり、プレイヤーの数だけ異なる一族が存在しているはずです。
 しかし小説になる事により、
 “その一族が『俺屍の公式一族』になってしまうのではないか”
 というのが心配なのです。
 ファンサイトの皆様の一族紹介やSSを見るのは私も好きです。
 しかし『公式』にはファンサイトとは違う絶対的なものがあるように思います。
 もし主人公一族にスポットを当てるとしたらその辺りを考えていただけると嬉しいのです…。

 以上、一俺屍ファンの感想でした。

この小説は「買い」ですよ!
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